丁寧に解説! 石田流三間飛車vs玉頭位取り [将棋]
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今日はどっしりした将棋ができたので、この感覚を残すために書きます
引っ越しました↓
序盤
最近の好みは藤井システムの筋も残しつつコマ組することです。
お相手が穴熊じゃないことを確認してさっさと美濃に組みます
ここまで来ると次は石田流本組を目指します
77角型と77桂型でいつも悩みますが、今回はお相手が角を引いて使ってきたので77桂馬の本組にしました
77角として左銀で34歩を食べに行く筋もあったのかもしれない
中盤
お相手からの55歩は居飛車があまり良くならないことが多いんですが、ついてきましたね。
67銀や65歩がパッと見見えます。
また陣形の差から、64銀ぶつけなど色々検討しましたが今回は45銀と進軍
結果としてはダイヤモンド美濃にまで組めたのでこの辺で作戦勝ちを意識しました。
陣形に差がついたので、ここからは早く大ごまさばいてしまおうと、動きます
86歩から飛車交換を狙います
角の位置がイマイチですが、まぁまずまず
さらに54香車とぶち込んで角交換も狙いに行きます
終盤
銀も奪えて一気に終盤です
実は上の局面で、相手の5筋の香車よりこちらの歩成りからの攻めの方が早いと読みきれました。
詰みまでは見えてないですが、かなり深い読みに入れたと自画自賛。
この龍切り!
ここからの寄せが見えていたので迷いもなく香車を無視できました。
しかし詰みまでは読み切れてなかったけど、まぁ詰むやろと。
上の局面から9手で詰みます
考えてみてください
答えは、この後22龍として詰みます
私は分からなかったので、24桂馬としましたが、これでも正解でした
はい、では。