右四間飛車 桂馬が止められた時の攻め方を知ろう! [将棋]
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どうもモンテです。
たまには右四間飛車講座でもやりましょう。
今日はその名の通り右四間飛車で攻めつぶせたので、気分よかったです。
今回は後手番です。
この攻めも載っていたような気がします。
右四間飛車対策はガチガチに守るより柔軟に受ける
はい、右四間飛車に対して6筋をガチガチにするのは、実はあまり良くないのではないかと思っています。
なぜなら角が利いているから
今回お相手は6筋、7筋に戦力集中してきます
右金も動員して分厚くしてきていますね。
はい、矢倉に囲う直前まで来ています。
ただ、この時点で既に後手優勢です。
こちらの陣形は脆いですが、早い。箱入り娘ですな。
一方お相手は飛車先もついてない、王様も囲いにもぐれていない状態。
ここまでガチガチに準備が間に合わないんですね。
それをするなら99の香車をあげたり、左美濃にされるくらいで右四間飛車側は結構困っちゃいます。
右四間飛車が苦手な方はそっちをオススメします。特に左美濃はやりにくい。
86歩に対して桂馬はこう使う
右四間飛車の方は86歩をつかれて困ることが多々あると思います。
私は84歩と突き返します
その後、85歩、同歩ならば同桂と跳ねて絶好調
85歩になにもしないならば、84歩と次の歩成を見せてさらによしです。
こうして攻めの方針が立てやすいのが右四間飛車のいい所のひとつですよね。
実戦詰将棋
今日の詰将棋は手作り感のある綺麗な問題になりました
下の局面から7手詰めです
答えは
97金
でも私が実践で出した88金から89角もかっこいいと思ったんですが。
どうですか?笑
9手になっちゃいますが笑