石田流 対 向飛車 は切って切られての攻め合い [将棋]
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今日は格上相手に勝てたのが嬉しく、記事にします。
引っ越しました↓
石田流使いの方で向飛車に困っている方多いのではないでしょうか。
バイブルのさしこな本(↓)にもあまり向飛車に対する有効な対策は載っていない印象。
というか、それ以外の相振り対策が丁寧すぎるだけなのかな?
是非一緒に練習しましょう!
8筋と2筋の奪い合い
はい、さしこなにもあったんですが、7筋に固執しない指し方をしましょう。
お互い8筋(2筋)を攻める形になります。
こちらは8筋の歩を伸ばして、お相手も2筋に振り直しますね。
注意したいのは97角に先に上がってしまうと、86歩の瞬間に95歩からの逆襲があります。
85歩までついてから、角をあがりましょう、
ソフト的には95歩とつかれても問題ないみたいです。
個人的にはやりにくいので、オススメしません。
飛車の横効きで嫌がらせ
相振り飛車全般ですが、先に攻撃が出来るとそれだけで有利な気がしますよね
お相手の飛車先を切らせないように、銀の繰上げも保留して、飛車を横に聞かせています。
結局合流するので、そんなに意味は無いけど嫌がらせにはなります笑
AIではないので、相手のやりたいようにやらせないのは大切ですよね。
先手で攻撃
その甲斐あって先に開戦できました。
ほぼ互角ですね。
攻めをやや失敗して逆転されますが
ここからゴリゴリに8筋を攻めます
角を捨ててまでゴリゴリ
ここの98と金は見えなかったなぁ
華麗な寄せをご覧下さい
ここからは一気に寄せに入れました
クイズ形式でどうぞ
ここは42金が手筋ですね
次は相手の51銀といういい受けに対して
答えは
73銀から詰んでるようですね。
私は74桂馬!これも上手くないですか!詰めろ。
相手から詰みはないし十分かと
最後は詰将棋
5手詰めです
正解は
72龍から
関係ないけれど
訳あって広島に来ています。